我が家が最初のリフォームは新築してからわずか1年後。
キッチンが使いにくくてリフォームしました。
他にもリフォームしたところがあるので、ここでは我が家が実践したリフォームについて紹介していきます。
新築後すぐにキッチン天板をリフォーム
新築するときに、キッチンでの作業スペースを広く使えるように、シンクの上にプレートを置けるウッドワンのマルチシンクにしました。
しかし、実際に使ってみるとプレートが重くて設置するのが大変で、プレートを置く溝にも汚れが貯まりやすく掃除が面倒なのでキッチンをリフォームしたいと考えました。
キッチンリフォームというとキッチンを丸ごと交換するしかないと思っていましたが、調べてみると天板のワークスペースだけを交換することもできるとわかりました。
ネットでキッチンの天板を注文して、家を建てたときの工務店にキッチンの天板を交換する工事を依頼しました。
食洗機をキッチンに置くためのキッチンリフォーム
家で仕事をしていると掃除や洗濯、食事の用意など家事もやることになります。
その家事の中で特に面倒だと感じるのが食器洗いです。
もし、この洗い物の時間がなくなったら子供たちと遊ぶ時間にしたり、仕事の時間を増やすことができると思うと洗い場に立ってお皿をひたすら洗う時間がもったいないように感じてきました。
そこでキッチンに食洗器を置くことを検討し始めました。
最初はキッチンの上に置く卓上タイプを考えていたのですが、卓上タイプだと一度に洗える食器がどうしても少なくなってしまいます。
なので、システムキッチンの引き出しになっている収納部分に組み込むリフォームをすることにしました。
導入したのは海外メーカーのミーレの食洗器です。
食洗器とキッチンの収納の幅がぴったり合わなくて隙間を埋めるための小さな収納キャビネットを探すのに手間取りましたが、無事にキッチンをリフォームして食洗器を取り付けることができました。
内窓DIYで窓からの冷気と結露対策
我が家は2010年代に建てた家ですが、断熱性能にこだわらなかったため冬場は窓から冷気が入ってきて朝方の寝室はとても冷え込みます。
窓を壁にしたり、窓サッシを樹脂窓に変えられたら良いのですが、まあ現実的じゃないので内窓をDIYで設置しました。
業者に頼んで工事してもらう内窓もありますが、DIYで安く設置できる内窓セットというものが販売されているのでそちらを選択しました。
窓の代わりになるポリカーボネートを切るのが大変でしたが、無事に設置できました。
内窓を設置したことで冷気や結露はだいぶ改善することができました。
まとめ
業者に頼まないとできないリフォームもありますが、個人でもDIYで比較的簡単にできるものもあります。
DIYは、費用をかけずに快適な住宅環境を手に入れられるので、自分でもできそうなものがあれば積極的にやっていきたいです。
どんなに新しい家でも住んでいる人の生活に合わなければ暮らしにくい家になってしまいます。
建て替えは簡単にできないので、できるだけ快適に暮らせるように可能な限りリフォームをしていくつもりです。